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コインチェックは他社と“ここが違う“!直近入社したメンバーに会社の魅力と課題を聞いてみた【クロストーク#2 vol. 2】

こんにちは、コインチェック採用グループ(@coincheck_hr)です。

今回は、CCクロストーク#2の後編をお届けします。コインチェックに直近入社したメンバーがホンネで語る、コインチェックの「課題」とは。

皆さんが感じるコインチェックの「魅力」について語っている前半記事は、こちらからご覧いただけます👇

多種多様なバックグラウンドを持つ直近入社メンバーのご紹介

長井 宏敬さん(経理財務部 財務企画・IR G )
新卒で金融機関(銀行)に入社。マーケット部門を中心に約14年ほど勤務し、その後、メーカー財務部門を経て、コインチェック財務企画担当として2021年8月に入社。

高尾 直希さん(マーケティング部 マーケティングG)
ネット集客事業会社にてインターンとして3年ほど勤務した後、新卒で広告代理店に入社。約2年半の広告運用経験を経て、2021年10月よりコインチェックにマーケティング担当として入社。

福田涼さん(人事部 採用G)
新卒でPR代理店に入社。PRプランナーとして約3年弱勤務し、その後ゲーム関連会社の企業広報を経てコインチェック採用担当として2021年12月に入社。

西澤 洋祐さん(ウォレット開発運用部 NFT開発G)
パティシエからSIerとしてエンジニアにキャリアチェンジ。その後、NFTに興味を持ち、2021年12月にコインチェックに入社。

髙橋 佑一朗さん(プロダクト開発運用部 Mobile G)
新卒でFintech の会社に就職し、半年間は Web エンジニアとして働く。それ以降は各社を転々としながら 6年間 iOS アプリの開発、運用業務に携わる。その後2021年12月に コインチェックに入社。

鈴木 崇さん(ウォレット開発運用部 ホットウォレット開発G)
新卒で入社した会社にて、約13年ほどWEBシステム開発や自社ゲーム開発などを担当。その後、2021年9月にコインチェックに入社。

コインチェックが抱える3つの課題

最近会社に入ったからこそ見えてくる「今の課題」は大きく分けて3つ。それぞれの課題について、皆さんの意見を聞いてみました。

1. まだまだ人が足りない!

皆さんから一番上がった声が、「人手不足」というもの。会社としてやっていきたいことに対してまだまだエンジニア・ビジネスともにメンバーが足りず、より多くの仲間を探している状態です。先述の通り、コインチェックの採用目標は2023年までに340人(現在の2倍程度の規模感)。さらに挑戦していくために、人材採用が急務です。
 
鈴木さん
「圧倒的に人手不足です。会社としてやりたいことはたくさんあるのにリソースが足りず結局諦めざるを得ないようなことも少なくありません。成長しているが故の悩みでもありますが、良いアイディアをリソースが原因で実現できないのはもどかしいです。暗号資産のはらんでいる『特殊なスキルが必要なイメージ』『金融機関特有のお堅いイメージ』などが心理的障壁になっている気がするので、もっと暗号資産の世界の面白さを発信していきたいです」
 
西澤さん
「特に開発サイドにとって、人手不足は深刻な問題です。採用広報だけではなく『コインチェックって敷居が高そう……』というようなイメージを払拭する方法を多角的に考えるのが今後の課題だと思います。そのためには僕たちエンジニアが露出を増やし、実務のレベル感やコインチェックの文化などを周知していきたいです」

2. さらなる業務効率化と仕組みづくり 

急成長産業であること、急速にメンバー数を増やしていることなど、コインチェックを取り巻く環境は日々変化しています。だからこそ、今後の業務効率化やルール作りが必要になってくる、という意見も出てきました。

福田さん
「一定数採用に力を入れていくことは前提として、これまであまり注力していなかった『業務効率化』からも人手不足を解決することはできると考えています。
 
急成長しているが故の課題点でもあると思うのですが、今はある程度勢いで成果を出している側面も否定できません。今後はそういったところの仕組化なども考えながら改善に向けて努力していく必要があります」

長井さん
 「会社が前向きで挑戦志向だからこそ、業務のルール作りなど、足腰を固める部分も必要なフェーズだというのは事実です。今の段階で仕組みの大枠を固めることで、今後出てくる問題点にも柔軟に対応できるようになると考えています」

3. 暗号資産業界をもっと盛り上げていく必要がある

皆さんの意見の中でも出てきましたが、暗号資産業界=敷居が高い、特殊な知識が必要そう、というイメージの払拭も必要になってきそうです。今後さらに暗号資産を用いた技術を牽引し、業界全体を盛り上げていく必要があるという意見も。
 
高尾さん
ここからもっと暗号資産業界自体を盛り上げていく必要があるのかなと思います。業界が盛り上がればサービスや弊社自体の認知も広がっていきます。採用前の段階である程度盛り上がっている業界としてイメージを醸成できるはずなので、加速度的に採用者候補者を増やしていけるのではないかと考えています」
 
長井さん
「業界としても会社としても社会的にまだ認められていないのも事実です。他の大企業さんと比較するとまだまだできないことも多々あります。これを克服し、会社の対外的な信用を集めるために、社会的な地位を高めていくことが重要だと思っています!」

コインチェックの求める共に働く人物像

最後に、参加メンバーの考える「一緒に働きたい人物像」についてもお伺いしました。暗号資産という変化の多い世界だからこそ、さまざまな才能や技術を持った人が必要です。皆さんの考える「コインチェックらしい」人とはどのような人なのでしょうか。

1. 暗号資産の業界に興味がある人

馴染みがない分野だから敬遠してしまうけれど、暗号資産・ビットコイン・NFTに興味がある、という人は大歓迎です! 会社の中には、全くの未経験で入社された方もいらっしゃいます。知識やスキルは入社後に身につけていけば問題ない、大切なのはこの業界への関心だ! という意見が上がりました。

鈴木さん
「ある程度専門的な領域にはなるので、知識やスキルがあるに越したことはないと思います。しかし正直なところコインチェックが扱う分野に興味があれば、問題ありません。強いて言えばその上で自分から物事を考えることができ、自走できる人がマッチすると思います」
 
西澤さん
「これから参入する人が業界やサービスのことを完全に理解していないのは当然だと思います。仮に今の時点で完璧に理解できていたとしても業界自体はこれからもどんどん変化を伴いながら成長していくので、重要なのは『サービスへの興味』です。暗号資産はもちろん『価値創造』全体に携わることになるので、そこにも興味を持てる人が良いと思います」

2. 変化を楽しめるポジティブな人

暗号資産を取り巻く環境は日々変化しているので、コインチェックでの仕事は常に変化に向き合うことになります。それを「楽しい」「面白い」と捉えられる人は、コインチェックでの日々にワクワクし続けることができるはずです!

福田さん
「変化を楽しみ、変化の荒波に自らのめり込める人が良いですね! 同じ環境を好むのではなく、変化を自分の成長としてポジティブに楽しめるマインドの持ち主はコインチェックに向いていると思います」
 
髙橋さん
仕事の変化にストレスを感じにくい人であるのも重要です。どうしても急な業務を振られる機会なども多くなると思うので、そういったところに柔軟に対応できる方が向いています。また、サービス自体もまだまだ発展途上なので、ユーザーの利便性に向き合い、自分からあれこれ考えるのが好きな人だと楽しく働けると思います」

 3. 会社の成長を自分ごとにできる人

暗号資産業界のリーディングカンパニーでありながら、まだまだ発展途上の会社であるコインチェック。だからこそ、会社が成長していく過程を楽しみ、自分自身の成長として捉えられる人は楽しく仕事ができるはず。会社の成長を開発として支えたり、マーケティングで支えたり、縁の下から支えたり、やり方はさまざま。会社を一緒に発展させていきたい人にとってはベストな環境です。

高尾さん
会社自体の成長を素直に喜べる人が良いと思います。自分の担当業務だけではなく、自分の範囲外についても積極的に顔を出して行ける人。実際そういった人が活躍していますし、今後一緒に働いていきたいです」
 
長井さん
「やはり会社が前向きなので、勢いを持って働ける人は向いています。ですが、そういった人だけが集まっても会社は成長していかないのかなとも思います。当たり前のことですが、会社には色々な人がいるべきだと思っています。実際私もそうなのですが、会社の成長を側面から支えたい人。そういった、縁の下の力持ち的な思考の人も、今のコインチェックのフェーズは心地良いかなと思います」

・・・

さて、今回は前後編にわたって、コインチェックの魅力や課題について直近入社のメンバーに語っていただきました。コインチェックはまだまだ成長途中の会社です。暗号資産業界に興味のある方前向きな挑戦志向のある方。ぜひ業界の変化を楽しみながら、一緒にコインチェックを成長させていきませんか?

あなたのご応募をお待ちしています!!!

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