チーム・個人が自律的に課題を解決し、事業・プロダクトの成長に貢献する。これは、コインチェックのエンジニア組織のミッションです。
暗号資産取引サービスCoincheck、Coincheck NFT(β版)などのサービスを支えるのは、13グループ、約40名のエンジニア。
コインチェックの組織データ
この記事では、エンジニアファーストにこだわるコインチェックのエンジニア組織がどのように作られているのかをご紹介します!
コインチェックの組織体制
コインチェックのエンジニア組織は、プロダクト開発運用部・ウォレット開発運用部・サービス運用開発部の3つ。そこからさらにグループに分かれ、各業務にあたります。
エンジニアの平均年齢は30代前後。各グループにグループリーダーがいます。オープンな人が多く、年齢や役職問わずフラットな雰囲気。雑談含め、Slackでのオープンなコミュニケーションが特徴です。
各グループの業務内容、開発環境と使用ツールは?
プロダクト開発運用部
ウォレット開発運用部
サービス運用開発部
開発環境や使用ツールは?
コインチェックの開発環境と主な使用ツールはこちら!
部署やグループにより若干異なるので、詳しくは採用サイトでチェックしてみてくださいね。
エンジニアの開発スタイル
コインチェックの開発スタイルは大きく2つ。
①経営戦略のロードマップとブレイクダウンの施策
中長期的なプロジェクトは四半期に一度のロードマップ会議で優先度とスケジュールを決定。全体のPMを1人、そこから各人にアサインし、プロジェクトとして組織横断的に動きます。
②グループ内で完結するボトムアップの施策
スクラム要素を持ちつつ、スプリントでサイクルを決めて実装、振り返りを行います。日常の運用業務で他部署から依頼される業務にも対応。部署によってはJIRAでチケットを切って実装を進めます。
業務の進め方
エンジニアの評価制度
コインチェックの評価は、主に「成果」と「行動」の二軸。MOSTという会社の行動指針に沿って評価をします。
コインチェックの行動指針:MOST
MOSTの詳細はこちらをご覧ください!
コインチェックの評価の2軸
エンジニア組織では、特に行動評価を重視します。
グループリーダーが成果目標を設定、グループが達成すべきゴールを評価の中に組み込みます。一次評価もグループリーダー。エンジニアがエンジニアの評価をするカルチャーです。
副業やリモート勤務はOK?
コインチェックは申請を出せば副業OK!実際に2~3割程度の人が副業をしています。
現状リモートワークを推進、今後もリモート勤務を継続する予定です。
現在の出社率は1〜2割程度。自宅で不自由無く業務に取り組めるような環境を整えています。
自宅での業務が難しい場合は出社、専用の環境を整えるなどして対応。仕事とコロナの状況のバランスを取った勤務体制をつくっています。
エンジニア視点で見たコインチェックと他社との違い
一緒に働きたい人、向いている人はどんな人?
コインチェックでは現在エンジニア採用を強化しています!業界自体が成長市場であること、NFTなど新規事業への取り組みなどが採用強化の背景。
さて、そんなコインチェックのエンジニアチームは、実際どんな人と働きたいと考えているのか。エンジニア組織のリーダーであり執行役員のお二人にお話を聞きました!
サービス運用開発部 部長:佐藤ニール
プロダクト開発運用部 部長:飯田直規
こんな人と働きたい!
飯田さん、ニールさん共通で「技術への興味」は重要なポイントです。ちなみに全社的にはこのような人を求めています👇
こんな人にチャレンジして欲しい!
コインチェックの働く環境や福利厚生など、詳しい情報が気になる方はぜひ採用サイトに遊びに来てくださいね!