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【エンジニア転向 ✕ 社内留学】コインチェックでのキャリア形成について、社内でステップアップを経験した2人にインタビュー!

こんにちは! コインチェックnote編集部です。今回は、「コインチェックでのキャリア形成」をテーマに、未経験からエンジニアにキャリアチェンジをした齋藤さんと、2021年5月から開始したエンジニア組織内の「社内留学制度」を利用して幅広い業務経験を積んでいる山崎さんのお二人のお話をお届けします!

齋藤貴昭(さいとう・たかあき)さん
サービス運用開発部 業務改善グループCSEチーム
山崎浩毅(やまざき・ひろき)さん
ウォレット開発運用部 アプリケーション開発 グループプロダクト
開発運用部 Mobileグループ(兼)

まずは簡単にコインチェックでの経歴を教えてください。

齋藤:サービス運用開発部への異動前は、マーケット部ポジション管理グループで暗号資産取引所のサービス運営、自己ポジションの管理、法定通貨及び暗号資産の資金繰り管理などの業務を担当していました。現在は、業務改善グループCSEチームでお客様からの問い合わせについて技術面から解決する業務に携わっています。また、社内から依頼される様々なデータ集計や調査の対応も行っています。

山崎:コインチェックにはiOSエンジニアとして入社し、プロダクト開発運用部MobileグループでiOSアプリのUI刷新やAndroidアプリの開発などに携わってきました。2021年5月に始まった社内留学制度を利用して、ウォレット開発運用部アプリケーション開発グループに留学、その後正式に兼務することになりました。ウォレット開発運用部では暗号資産販売所・取引所のバックエンド開発に携わっています。直近ではPolkadotの上場など新規通貨上場の開発を担当しました。


なぜお二人はキャリアチェンジや社内留学をしようと思ったんですか?

齋藤:元々、前職も含めて様々なことに興味があり常にチャレンジし続けてきたのですが、コインチェックに入社した時点で最終的にはエンジニアになろうと考えていました。ただ、まったくの未経験からでは難しいと思っていたので、まずはプログラミングスクールに通うことから始めることにしました。

山崎:僕の場合は、将来的にサーバーサイド側の経験も積みたいと思っていたことと、コインチェックに入社したからには暗号資産に関わる業務がしたいと思っていたことが理由です。以前から1on1などで上長に相談はしていたのですが、社内留学制度が始まったので、手を挙げて兼務させてもらうことにしました
新卒で入社したスタートアップでRailsでのwebエンジニアやマッチングアプリのiOS開発などに1年弱従事した後、2019年にコインチェックに転職して、社内でエンジニアとしてのキャリアを積むなかで、今では暗号資産に関わる開発に従事できています。


キャリアチェンジに不安はありませんでしたか?

齋藤:僕の場合は特に不安はなかったですね。ポジション管理グループに在籍していたときもエンジニアの経験がないと理解が難しい業務が多かったので、むしろ今の環境になって社内のシステム理解が進んできたのでほっとしているくらいです。

山崎:確かに。ポジション管理グループの業務をエンジニアのバックグラウンドがないままやるのは相当大変そうですね。
齋藤:そうですね。飛行機の操縦席ぐらいボタンがあり、少しのミスが会社を墜落させてしまうような打撃を与えかねないので、システムの理解が不可欠だと思いました。

山崎:僕の場合は、サーバーサイドの経験が個人開発レベルだったので、技術力の高いメンバーが集まっている部署に参加することへの不安がありました。今も食らいつきながらなんとか頑張っている感じです。


やってみてよかった点、苦労した点などありますか?

齋藤:常に新しい技術を学び続けることは大変ですが、エンジニアはそうあるべき職種だと思っているので、むしろ今の状態はとても健全だなと感じています。

山崎:異動しないと仕組みが理解できない業務を経験できていることがとてもありがたいです。また、それぞれの部署で高い技術力をもったメンバーと一緒に働くことで、自分自身の技術や市場価値を向上しながら、会社にもコミットできる人材に成長できているのではと感じています。

業務改善グループCSEチーム ※メンバーは記事執筆当時
アプリケーション開発グループ

異動や兼務前の部署での経験を活かせる場面はありましたか?

齋藤:今もコーディングスキルは大したことないですが、最初の頃は特に右も左もわからず、自分には何ができるだろうかと試行錯誤しました。そこで、前部署でも行っていたマネジメント面に力を入れ、採用や育成、チームビルディングを積極的に行ったところ、それがグループにマッチしたのか、とても良いチーム体制を築くことに繋がりました。

山崎:分野が違いすぎて、現時点で活かせているかは正直分かりませんが、2つのグループに所属しているという利点を活かしてシナジーを生み出したいと思っています。


この記事を読んでいる方へ最後に一言お願いします!

齋藤:部署異動は様々な角度から会社に貢献できるチャンスなので、気負いせずにチャレンジして良かったと思っています!CSEグループでは2021年より非エンジニアからエンジニアへの転向を希望する方へのキャリアチェンジの取り組みを始めており、これまでにも多くの応募がありました。この取り組みは今も継続しているので、他の職種で当社に転職される方でも、将来的にエンジニア職に興味のある方は是非挑戦してほしいです!

山崎:コインチェックには、親身になって個人のキャリアの最適化を考えてくれる人がたくさんいます。僕の異動は、最初、雑談のなかでの相談から始まりました。そんなカジュアルな会話からもチャンスをもらえる環境だと思うので、転職後に柔軟にキャリアをつくっていける環境がコインチェックにはあると思います。エンジニア職に限らず、入社後のキャリアづくりに真摯に向き合える環境が整っているので、今の環境だともの足りない、圧倒的な成長が欲しいと悶々とされている方は、まずは一度、カジュアル面談などで当社社員と会って、コインチェックでの働き方について聞いてみてください!


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