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コインチェックの長期インターンに関心がある方へ


はじめまして。コインチェックのCryptoAsset事業本部にて執行役員として事業責任者をさせていただいております、澤村周平と申します。
この記事は、コインチェックで長期インターンを募集するにあたり、求人の募集要項以外の部分でお伝えしたいことを記載しています。

ゼミや研究、就職活動、サークル活動に忙しいあなたのお時間を、これから3分だけください。優秀なあなたなら、この記事を3分で読めるはずです。
もちろん、隅から隅まで一字一句読み逃さないように、1時間かけてこの記事をじっくり読みこんでいただいても構いません。
コインチェックの長期インターンに興味を持っていただいた皆さん、ぜひ最後までお付き合いください。

目次



優秀すぎる学生さんのあなたへ

このnote記事をご覧いただき、ありがとうございます!

世の中に数あるインターンシップの募集の中から、「ベンチャー企業」「IT業界」「金融業界」という珍しい属性を持つコインチェックの採用募集に辿り着いたあなたは、きっとベンチャー企業という厳しい環境で、自らの能力を高め、稀有な経験を積みたいと考える優秀な学生なのでしょう。いえ、間違いありません。

あなたは、その戦略的思考と主体的行動力によって早期にインターン募集を探し始め、かつインターン募集サイト上で「フィンテック」「ベンチャー」「IT」というようなタグを駆使して、本募集を探し当てたことと思います。

そして今、一般的な大企業のインターンシップではなく、ベンチャー企業という環境にリスクテイクして挑戦してみようと勇気を持ち、この記事を閲覧していることこそが、就職活動スケジュールから逆算した戦略的な行動能力、インターネット上に溢れる情報から自身が必要とする情報を探し出す情報探索能力、チャレンジングな環境に自ら飛び込むリスクテイク能力など、あらゆる観点から見て、あなたの優秀さが客観的事実として多数の人から認められる可能性が限りなく高いことを、証明しています。


あなたはコインチェックという単語を聞いたとき、何を思い浮かべるでしょうか。


ビットコインの取引で有名なところだよね〜、ブロックチェーンとか使ってるらしいよ、という感想の方、素晴らしいです!
ビットコインの取引所という少しマニアックで最先端の存在を知っているあなたはきっと、世の中のトレンドや経済の勉強、IT業界の動向を普段から勉強されている、優秀な学生さんの中でも、特に優秀なタイプの学生さんに違いありません。

「コインチェック?500円硬貨とかの品質チェックをしてる会社なのかな?」と思ったあなた、コインチェックはビットコインという、「デジタルゴールド」とも言われる新しい資産の取引サービスを提供する取引所です。

Amazonやメルカリのような商品を買ったり売ったりできるサイトのビットコイン版と言えば、分かりやすいかもしれません。そんな今日初めてコインチェックのことを知ったあなたも、明日友だちに、「ビットコインって知ってる?」と聞かれたときに備えて、この記事を最後まで読んでおきましょう!さらっと読むだけなら3分で読了です。

Youtubeのショート動画1本+αの時間で、明日から役に立つビットコイン、ブロックチェーンに関する教養を身につけられるお得なチャンスです。

さて、どちらにも当てはまらない方で、ビットコインってなんだかリスクが高そうで、それを扱っている会社って大丈夫?
と思ってページを閉じようとしたあなたも、3分だけお時間をください。

あなたが明日会う友だちに「ビットコインって最近流行ってるらしいよ!」と話を振られたときに、きっとその友だちとの会話に役に立ち、ゼミ・研究室・サークルの友だちからフィンテック業界に詳しい頼りになる存在として、一目置かれるようになれる知識を手に入れられるでしょう。


前置きが長くなりました。
ここまでまとめますと、この記事は、明日から役に立つビットコイン・ブロックチェーンの基礎的な教養が、3分で身につけられる、超お得な記事ということです。この記事を偶然見つけられたあなたは、ラッキーすぎますね。きっと明日もいいことがあるでしょう。

それでは、そろそろこの流れにも飽き飽きしてきたことでしょうから、中身に入っていきましょう!


ビットコインの取引所って何をやってるんですか?

コインチェックでは、ビットコインをはじめとする様々な暗号資産の取引サービスを、お客様に提供しています。
取引には大きく分けて次の3種類の分類があり、その中でも、さらに細かい分類があります。

  • ①売買

    • A. 相対取引

    • B. 媒介取引

  • ②貸し借り

  • ③送金・入金

①-A:相対取引とは、コインチェックがお客様にビットコインを売ったり、コインチェックがお客様からビットコインを買い取ったりすることを指します。Amazonで、Amazonが出品している商品を買うようなものですね。この形態の取引は、お客様から見て取引の相手方がコインチェックになりますから、コインチェックがビットコインを調達できる限りは、即時に取引ができます。その代わりに、コインチェックが仕入れるビットコインの価格に対し、一定の手数料相当の金額を乗せた価格で、コインチェックとお客様との間で売買が行われます。

①-B:媒介取引は、メルカリでユーザー同士で取引するのをイメージすると良いです。この場合にも、その取引をマッチングさせる(=媒介する)手数料として、コインチェックがお客様からいくぶんかの手数料をいただきます。

②:貸し借りは簡単ですね。ビットコインをコインチェックが借りて(お客様が貸して)、貸していただいたことの対価として、コインチェックがお客様に手数料をお支払いするサービスです。一見簡単な取引に見えるこのサービスも、当社の財務的余力を適切に管理しながら、お客様に返済期限にて適切に返済ができるよう、様々な管理プロセスのもと成り立っています。

③:送金・入金は、まさにブロックチェーン技術が活用される取引です。お客様から、コインチェックが管理するお客様のビットコインの送付をしたい意思表示を受けた際に、コインチェックは、お客様が求めるビットコインの送付数量をもとに、ブロックチェーン上でビットコインの送付が適切にできるよう、トランザクション(ブロックチェーン上での取引のこと)を発行します。そして、そのトランザクションがブロックチェーンネットワーク上で認識されることで、お客様のビットコイン送付が完了します。

この送金・入金だけやたら難しい言葉がたくさん出てきましたね。要は同じ銀行内でのユーザー間の移動が、①-Bであり、異なる銀行間でお金をやり取りするのが③というようにイメージすると良いです。本当はそれはやや間違った説明ですが、今は分かりやすく理解していただくために、そのような説明をします。

さて、①-Bの媒介取引に関しては、専門的な言葉で言うと、「コインチェックのwebアプリケーションのデータベース上でお客様同士の帳簿上の残高を書き換えている」にすぎません。このような取引所内での取引を、ブロックチェーン上の取引をオンチェーン取引と呼ぶのに対比して、オフチェーン取引と呼びます。
すぎませんと言いながら、そこには、秒間の取引回数が非常に高頻度であるために、それを捌き切るための効率的なマッチングアルゴリズムや最適なITインフラの構築が要求されること、お客様の資産が適切に安全に管理できるように帳簿とブロックチェーン上の実残高の整合性を適切に管理すること、さらにそれらを会計上適切に認識し、それらを適切に集計した上で自社の財務リスクを適切に管理すること、不公正な取引を防止・検知するためのシステム構築を行うことなど、技術的・会計的・法的な観点から、様々な工夫が張り巡らされています。

一方で、③の取引では、コインチェックのデータベースの外側にある、ビットコインブロックチェーンというみんなで管理している帳簿を更新する作業を行っています。
みんなで管理するタイプの帳簿のことを、「分散型台帳」と呼び、分散型の仕組みにおいて、二重支払い問題(あなたが1度使ったはずのお金が、再度使えてしまうこと)を解決したことが、ビットコインの革新的な点であると言われています。

ブロックチェーンの仕組みをしっかり理解するためには、かなりの前提知識を要するので、今ここで詳しく説明することは避けますが、コインチェックでインターンシップに取り組むなら、この「ブロックチェーンネットワークがどうやって取引を管理しているのか」を理解することを、一つの目標として置くのがいいかもしれません。
これを理解している人は世の中でも多くはありません。よって、それを理解していることが、あなたのIT人材としての市場価値を上げることの助けになりえますし、この仕組みは様々な学問領域の横断的な知恵が詰まったものですので、シンプルに知的好奇心を駆り立てられる面白い仕組みでもあります。

それを理解した暁には、友だちに唐突に「きみさ、ブロックチェーンの仕組み、理解してる?まあ常識だと思うけど。」と話しかけていただいても構いませんが、友人関係に軋轢を発生させる可能性があるため、おすすめはしません。

上述した取引に関する詳しい事情については、全部語ろうとすると皆さんの貴重な時間を、これから最低でも10時間この記事を読むことに使っていただくことになります。

本当はそれをこのまま10時間かかる分量の文章で語りたいところなのですが、社内のnote管理者から、ウンチクを語りすぎるのはやめてくださいと念を押されていますので、今語るのはやめておきます。入社後に一緒に仕事に取り組んでいく中で、理解していきましょう。
*2024/05/19現在は、ビットコインの取引所は手数料無料です。


なぜコインチェックでインターンをすべきなのか

ここまで読んだあなたは、その優秀さから、すでにコインチェックでインターンをすべきであるということを確信していて、もはや私の説明を必要としないかもしれません。
しかしながら、くどいと思う心を抑え、あなたの理性的で明晰な頭脳で、どうか私の文章にお付き合いください。

さて、あなたがコインチェックのインターンシップで経験する仕事では、他では同時に得ることができない次のような機会が得られます。

  • 金融・法律・IT・会計・マーケティングなど、複数の領域にまたがる問題解決に携わり、それらの各領域の専門家と働く機会

  • 上述した領域横断的な問題について、データを活用して適切な意思決定を行うための業務に携わる機会

  • 自社のwebアプリケーションを開発する多くの日本のIT企業の中で見ても、非常に大規模なデータベースを管理している企業の業務に携わり、多数の観点のバランスを適切に取りながら業務を遂行する機会

  • 最先端の技術領域であるブロックチェーン技術について、常に情報が入ってくる環境でその分野の理解度を高めながら、自身のコミットメント次第で他分野にわたる問題解決を任される機会

  • 様々なバックグラウンドのコインチェックで働く仲間から、論理的思考力、ドキュメンテーション能力、批判的思考力、メタ認知能力など、基礎的なビジネスパーソンとして必要とされるスキルセットについてフィードバックを受け、能力を高める機会

私自身は学生から紆余曲折あって2020年にコインチェックに入って4年目になりますが、いまだにこの領域に飽きる気配を微塵とも感じていません。

コインチェックでは、ブロックチェーンや暗号資産・NFTなどの新しい技術・資産と、金融機関が準拠すべき法律に触れる機会、そしてそれらを自社のサービスとして昇華させていくプロセスの中で、人類が太鼓の時代から発展させてきた「価値の交換・保存」のための方法論や、それらを規制する法令が前提としている思想など、私たちの社会をメタ的な視点から考えて、ビジネスに還元させていくという仕事をしています。

そしてそれは、あなたの知的好奇心を無限に満たすことができ、今後の人生の糧となる最高の機会になると確信しています。


さて、ここまで記載したような面白い環境での経験を、存分にあなたの人生に好影響を与える経験とするために、CryptoAsset事業本部のインターンシップの募集では、インターンシップ参加者が以下のような素質を持っていることを重視しています。

  • 習慣化の重要性を理解しており、早起き・読書・運動習慣・適切な食生活など、人間が健康と健全な精神を保ち、継続的に自己研鑽に取り組むために重要とされる習慣を身につけている。または身につけることの重要性を理解して継続的に努力している。

  • 当たり前のことを当たり前にできることの重要性を理解している。

    • たとえば、挨拶・適切な身だしなみ・適切な言葉遣い・時間の遵守といった、社会の構成員として当たり前に求められることを、求められる水準でできているかを客観的に把握しようとし、できていないことを改善する行動が取れる。

  • 他者の思考プロセスを想像し、相手が何を求めているかに沿ったコミュニケーションができる。

    • たとえば、相手に仕事上の依頼をする際に、端的かつ適切な表現で相手に求める行動を表明できる。または、現時点ではそれができない場合でも、仕事上のコミュニケーションが効率的に進行するためにはどう伝えれば良いかを考えることが、重要であることを理解している。

  • 与えられた仕事について、それをやる意味や目的を主体的に考えて、アウトプットが最高のものとなるために工夫して取り組む姿勢と、どんな仕事でも与えられたらまずはやってみる姿勢の両方を併せ持っていて、あらゆる仕事から気づきを得ようとできる。

  • 基本的な問題解決能力が高いだけでなく、それを他者の問題解決に生かすことに関心がある。

  • 自身が不得意な領域を素直に認め、その領域についてのフィードバックを必要以上に感情的にならず、冷静に受け入れ、前向きに改善することができる。

すべてが完璧にできる必要はありませんし、現時点で私自身が完璧にできていないこともあります。
しかし、これらの基本的な姿勢は、一朝一夕に身につくものではないことから、最低限、その重要性を理解して継続的に努力していることを重視します。また、上述したような新規性の高い領域に取り組むからこそ、その領域に高速にキャッチアップし、人生の糧とできるよう、基本的で当たり前の資質を重視します。

なお、ドメイン知識、すなわち暗号資産・ブロックチェーン領域の知識経験や、IT企業で働いた経験については、それが現時点でないことがご心配かもしれません。これらについて、ある分にはもちろん歓迎しますが、入社時にないとしても特に問題はありません。


具体的な業務内容

インターンの主な業務、募集要項はこちらのリンクを参照ください。



どんな人に応募して欲しいか

下記に当てはまる方の応募を歓迎します。

  • 上述したような当たり前のことを当たり前にできる能力がある方

  • 基本的な向学心(学習能力の高さおよび学習習慣があること)上記2点が、今時点でできない場合であっても、それを重要だと認識していること

下記の要件については、現時点でひとつも当てはまっていなくてもOKです。
これから下記のような経験スキルを積んでいきたい方でも問題ありません。

  • 暗号資産の売買経験

  • プログラミング経験

  • SQLの利用経験など、データ活用のための基本的なスキルセット

  • IT企業でのアルバイト・インターンシップ経験

  • 高速なタイピング能力、ショートカット利用能力など、パソコンで仕事をする上で土台となる基本的な能力

さいごに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

数多のインターンシップからこのページに辿り着いた、情熱と向上心をお持ちのあなたの応募を、コインチェックの仲間一同、心待ちにしています。

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